親愛なるゆららちゃんへ
親愛なる須谷緩ちゃん
朝晩はぐっと冷え込み、2023年も終わりを迎えようとしていますが、ゆららちゃんはいかがお過ごしでしょうか？
私はきっとどれだけ年月を重ねてもこの秋から冬にかけて、ゆららちゃんを推したことは絶対に忘れないだろうな。そう思える季節でした。冬の訪れを告げる鼻を刺すように澄んだ空気は私にゆららちゃんのことを思い出させます。
正直に言いますと、オーディション番組なんて毛ほども興味がなかった。見始めたのだって友人の影響だった、軽く流し見して推しは作らず話題についていけるくらいには練習生を覚えようかな〜なんてそんな軽い気持ちで見ていたらゆららちゃんを見つけました。
（ゆららちゃんにはまったきっかけについてはこちらを参照ください！）
ビジュアルが最強に可愛くて、ダンスがありえないほどうまくて綺麗にかちかちと音にはめていくそのダンスが私を魅了して止まなかったです。
乙女時代で披露した少女時代のGeeでは清涼感とフレッシュさの溢れる笑顔と瑞々しいダンスで私を沸かせてくれました。イントロの振り向きからもうゆららちゃんしかいない！と確信することができました。身長があまり高くないことを感じさせないほどスタイル抜群のゆららちゃん。腰の位置が高すぎることに心底驚きました。ほぼ足じゃん・・・すごいねゆららちゃん。あと肩ね、美しすぎる肩を惜しげもなく見せてくれてありがとう！たまには肩の見えない衣装で温めてね！
次にゆららちゃんはFIESTAを披露してくれました。ゆららちゃんのグループバトルでの課題曲がFIESTAに決まったと聞いた時は本当に嬉しかったです。もともとこの曲がとても好きだったし、ダンスを得意としているゆららちゃんにとってこの上ない見せ場だと思ったからです。
FIESTAに決まったゆららちゃんのパートを、ずっと妄想していました。披露が後半だった分かなり焦らされましたし、後半組であることへの焦りも正直ありました。
そんな中でもポジティブに本家FIESTAのステージを何度も見返して、ゆららちゃんにぴったりのパート、私が見てみたいパートを何度も妄想しました。本家より人数が少ない分いろんな子のパートをゆららちゃんがやることになるので、欲張りにいろいろ考えてみました笑
当初友人に私は「ダンスの振付的にやってほしいのは確実い1番のイェナちゃんの”花たちが目覚め 花びら舞うとき～”のパートとラスサビのチェヨンちゃんの”あなたも さあ ここへ～”のあとのダンスを一番前にどセンターで踊ってほしいな」なんてFIESTAおいしいとこどり欲張りな願望を持っていたのですがどちらもかなうとは思っていなかったです。私が見たいものがそこにはありました。
美しい祝祭に誘う妖精のように美しくも儚い花々の一生を生きるゆららちゃんの姿がそこにはありました。
正直FIESTAを見るまでは、大好きな曲を推しが歌って踊ってくれるなんて本望すぎる！ゆららちゃん結構順位ギリギリだし、もしここでダメだったとしてもまだハマって日が浅いし踏ん切りがつくかな〜なんて思っていた時期が私にもありました…。
FIESTAを見終わったころには「もっとゆららちゃんのステージが見たい、ここで終わらせてなるものか」と一層身が引き締まるそんな思いでした。
すっかりゆららちゃんの虜になって、大好きになってしまいました。オーディション番組なんてと思っていた私も、どうかゆららちゃんにデビューしてほしいと心の底から思うようになったのはこの頃からです。
次にゆららちゃんは私たちの前で「RUNRUN」を披露してくれました。選曲にもドラマがありましたね。あの状況になった時、私だったらどうしただろう。意を決してRUNRUNに挑戦できたかな…私ならきっと逃げていたかもしれません。あのとき0ポイントになることを覚悟してでもあの曲に挑んでくれてありがとう、最後の1人をゆららちゃんが選んだこと、絶対に偶然なんかじゃないよ。この世に偶然はないから必然だったんだよ。
私はRUNRUNチームが一等大好きです。ゆららちゃんがいる・いないにかかわらずコンセプトバトルまでのすべてのチームの中で最強だと思っています。
ポジションバトルではこの曲にだけ特別ルールが設けられているので、どうしてもチーム内でギスギスといいますか、1位を取るための蹴落としあいみたいな図になってもおかしくないと思うし、もちろんゆららちゃんと同じくらいほかの練習生だって生存したいんです。
だけどRUNRUNチームはいい意味で全員がチャレンジャーでプロフェッショナルでありました。自己研鑽を惜しまず、自身の魅せ方を研究し尽くして全員で大いなる力に変える。私が好きなチームの形でもあります。みんなで仲良くして作り上げるのももちろん大切だけど、個々の多くの魅力やいろいろな表情やダンスの引き出し、本人たちが積み上げてきた個性を集団として均すのではなく個で生かす。悪目立ちではなく際立ち、1人1人に見せ場があって個性的なのに和は乱さずむしろまとまりがある。集まった時の無敵感…言い出したらきりがないのですが、どうやったら短期間でこんな習熟度になるんだろうかとシンプルに呆気にとられてしまいました。
またRUNRUNでのパフォーマンスを見るまで正直ノーマークだった練習生もたくさんいました。この曲で多くの魅力的な練習生に出会えたこともかなり思い出深いです。
そしてこの曲でゆららちゃんは多くの、あまりにも多くの方々に見つけてもらいました。
ゆららちゃんの魅力が、気迫が、このステージにかける思いが一人でも多くの人に伝わるいい機会だと思ったけれど、少しやりすぎという意見もありましたがゆららちゃんはどう思っていたのかなとずっと心配でした。
でも順位発表式での言葉を聞いてホッとしました。どんな扱われ方をしていたとしても、あなたの魅力が伝わる人にはちゃんと伝わっているよと声を大にして言いたかったので、少しでもポジティブにとらえてくれていて安心しました。いつかRUNRUNの感動を直接伝えられたらいいなと思っています。
あの時のゆららちゃんは私にとってのBig shot!!だし、負けへんでbabyだし、勝つんだWINだし、IN THE STORMだし、NOT FINALEでしたよ。
RUNRUNチームは全員がポジションゼロだったよ…！
ゆららちゃんのことを本当に心の底からデビューまで連れていきたい、デビューさせたいという思いは常に抱いていたもののどうしたって崩れない上位陣の層は厚く、何より50位内の通過もギリギリの順位出会ったことは事実なので、すべてのステージでこれが最後かもしれないだから後悔だけはしないように、という思いをずっと抱きながらゆららちゃんの道のりを見守ってきました。
ここの順位発表は本当に胃が痛かったです…でも本当に通過できてよかった。ホッとしました。別の練習生を応援していた私の友人たちも皆順位発表で一番でかい声でたと言ってくれました。ゆららの本気が伝わっている、秘めたものを表現できた証拠でしたね。本当に自分のことのように嬉しかったです。
やっとここまで来ました、長かったようで短かったかもしれないコンセプト評価です。
ゆららちゃんのキュートなお顔と芯の強いそれでいてなめらかなダンスにピッタリな小悪魔をパフォーマンスしてくれるということににやけが止まりませんでした。
そしてなによりも初のセンター…愛ちゃんとらんかちゃんから引き継いだ小悪魔のセンター。本当に嬉しかったです、なににも代えがたい幸せでした。
ゆららちゃんの歌声が収録されたオリジナル曲が生まれる、このことがどれだけ素晴らしいことか。それだけでもうわくわくが止まらなかったです。小悪魔贔屓目なしにコンセプト評価の中で一番好きだし、毎日聞いてるよ・・・！
実際にセンターで歌って踊るゆららちゃんを見たら、そこには今まで見たことのない新しいゆららちゃんがいました。
約3カ月ほど、ゆららちゃんだけを見続けてきたしビデオテープだったら擦り切れるほどゆららちゃんのステージだけを欠かさず毎日見てきたけれど、そのどこにもいない「小悪魔だけ」のゆららちゃんがいました。
かわいいもかっこいいも、そしてすこし挑発的にも、どんなコンセプトだって、「初めから自分の曲ですよ」という風に曲に踊らされず乗りこなすゆららちゃんが大好きだと、また一つ発見がありました。
ただ残念なことに日プ女子でのゆららちゃんの挑戦はここまでとなりました。
順位発表は仕事の関係でリアタイできなかったんですが、帰り道に電車で見て本当に悔しくて悲しくてやるせなくて駅から自宅までの道のりで号泣しながら帰宅しました。泣きながら歩いてる20代女性はだいぶ不審者だったと思うけど、なりふり構ってられなかったです。
最後に田中優希ちゃんたちにかけた言葉が忘れられなかったです。
自分のことよりも他人を思いやれるチームメイト思いなゆららちゃんがとても素敵でうつくしくてまた涙が止まらなくなってしまいました。
最後まであきらめず、がむしゃらにしがみついたゆららちゃんを私は絶対に忘れないし、忘れたくありません。
こんなに一生懸命になったのは久しぶりで、一生懸命に応援していたからこそ悔しいのだなと気づかされました。ありがとうゆららちゃん。
デビューさせてあげられなかったのは私たちの応援が足りなかったから、受験と同じです。自分はがんばったつもりでもそれ以上に頑張った人がいるから自分は合格できなかった、その理屈と同じです。大人だからそのシステムにああだこうだいうことはありません。でもやっぱりもうゆららちゃんを見られないのかと思うと、ただただ無念で仕方ありませんでした。
ショックが大きくてゆららちゃんが脱落した後はゆららちゃんのいないグループなんて私にとってなんの意味も見出せなくて、誰にも投票はできませんでした。
でもRUNRUNチームが誰もデビューメンバーに残れなかったことは純粋にショックではありました。でも投票していなかった私はデビューメンバーへの言及は控えます・・・。
ゆららちゃんはインスタを解説して、私たちを喜ばせてくれました。ゆららちゃんの言葉で今までのこと、これからのことを聞けて本当に嬉しかったです。
最後に私の日常に輝きを与えてくれてありがとう、懸命に応援することの楽しさを思い出させてくれてありがとう、飽きっぽいところがある私でもゆららちゃんは推し通すと決意できました。どんな形でもいい、またアイドルになって戻ってきてくれたら本当に嬉しいです。
その時は必ず会いに行くよ、ずっとずっと待ってるからね。
ゆららちゃん大好き、体には気を付けて、ゆららちゃんの努力は絶対に報われるから必ず陽の目を浴びる時が来るから安心してね。
次に会うときはステージと客席で会おうね。ゆららちゃんの夢は時を越えて---------------
オーディション番組初心者の私が須谷緩ちゃんにハマった理由
オーディション番組初心者の私が須谷緩ちゃんにハマった理由
国民プロデューサーの皆様、そうでない皆様、初めまして須谷緩（すたに ゆらら）ちゃんを応援している「ゆきみ」と申します。
オーディション番組初心者の私が、視聴継続・投票継続し続けているのは先述した須谷緩ちゃん（以下緩ちゃん）をデビューさせたい！という一心から…。
ではなぜここまで緩ちゃんにハマったのか、その魅力をお話していき、ぜひともこれを読んでくださってる方にも緩ちゃんの素敵な点に気が付いてくれたらと思い筆を取った次第です。
オタクの狂っていく様を楽しくお届けしますので、こんな人もるんだなと思っていただくとともに緩ちゃんの魅力を知っていただければなと思います！
1 私というオタクについて
緩ちゃんの魅力だけを紹介してよというところなんですが、少しだけ筆者である私についてもお話させてください。早速自分が足りですみません…。
日プ女子を見始めていろんな人の意見などをXにて見ていく中で、視聴者の多くが「オーディション番組が好きな人」などの過去プデュを見てきた層がほとんどなのではないかと思います。それに加えて今回は人気練習生を前世から推しているという層も加わってかなり混沌を極めているように思います。
そんななかきっと少数派なのであろう「推しを見つけて初めてオーディション番組を見て投票する人」となったのがこの私です。
過去のプデュを見たことがないとかそういうレベルではなく、あんなに大流行してた虹プロもガルプラも見たことのない人間でした。
それには私自身なんとなくオーディション番組というコンテンツ自体を少し嫌煙していたところがあります。
オタクの一挙手一投足で練習生の人生に大きく影響してしまう点が少し怖かったし、人が怒られたり、指摘されたりしているところを見るのも少し苦痛でした。
もともとジャニオタだったこともあり、ジュニアのオタクにつきものである「デビューできず退所」ということに敏感です。なので好きになって応援していた練習生がデビューできずに脱落してしまったら！？という事を考えると、どうしても悔いが残りそうで視聴することができなかったです…視聴している今もやはり怖いです、皆さんいままでどんな気持ちでプデュと向き合ってきたんですか？運営への殺意とかどうやり過ごしてたんですか！？！？
２ なぜ日プ女子を視聴し始めたのか
先述した通り、オーディション番組にはかなり頑なになっていた私がなぜ日プ女子を見始めたのか。今までの私であれば、今回のプデュも視聴はせずスルーしていたでしょう。
大きく分けて２つあるかと思います。
①以前よりたくさんK‐POPを聞くようになった
聞くようになったというのは少し語弊があります、オタクになったというのが正しいですね。IVEのデビュー時からずっと彼女達に夢中で、中でもプデュ48出身のウォニョンちゃんが好きになりました。ハマったら急にフッ軽になりお金の消費を惜しまない社会人オタクなので、すぐ日本でのお見送り会やハイタッチ会、ついにはコンサートにも参加しました。
彼女の事をよく知る為に、プデュ48のまとめ動画を見たりしました。あの番組自体にはかなり問題があったことは事実ですが、彼女の輝きは決して紛い物ではありませんでした。
順位を知っていたとしても、順位発表時に胃がひりつくようなあの感覚、好きな練習生が最高の瞬間を残してくれた時の快感あれもこれも何物にも代えがたい感動だと気が付きました。気が付いたと同時にいつかこれをリアルタイムで見届けて生き証人になりたい！と思うようになりました。
分かります、絶対プデュを見てるオタクの中に「私はS1から見届けてる生き証人だ！」とかそんな大それた気持ちで見ている人なんていない事は分かっています、これは大袈裟な表現かもしれません。でもそれでも好きになった練習生がこの戦を勝ち残ってデビューの切符をつかみ取るこの過程を見届けるという尊い出来事を私もいつか味わってみたい！と思うようになりました。
元来ジャニオタなので今回の記事にはこういった例えが多くなってしまい申し訳ないのですが、ジュニアの時から自担を見つけてジュニア内でのグループができてそれに甘んじることなくメジャーデビューまで突き進む。自軍デビューの瞬間をここ数年2回程体験させていただきました。通常何年もかかるこの期間を数か月という短い期間に濃縮してお届けする、鬼畜…しかもオタクの投票…人間の所業ではない…と思っていた時期は私にもあるのですが、この頃から当初あったオーディション番組そのものへの抵抗が少しずつなくなってきた気がします。物語があるからこそ、人は輝くんだってどこかのアイドルも言っていた気がします。
②超仲いい友達がアンジュルムのオタクだった
彼女が笠原桃奈さんに投票するって盛り上がってなかったらもっとライトに楽しんでいた気がします。投票するという所まではハードルが高くてできなかったかも…友達よありがとう！緩ちゃんの50位通過を一緒に喜んでくれてありがとう…！
主にこの2つの要因が日プ女子視聴へのハードルをかなり下げてくれたと思います！ありがとう！チャン・ウォニョンさん！ありがとう！親友！！！！！！
３ 須谷 緩ちゃんとの出会いと彼女の魅力について
いざプデュを視聴するにあたって笠原桃奈さんしか練習生を知らなかった私は誰か推しを1人見つけたい！という思いからシグナルソングが解禁されていたので見てみることに。
初見時始まってすぐの感想「なんかジュニアの合同コンみたいだな…（人が多くてカメラがすぐ次の子に切り替わってしまうの意）」
途中までの感想「このセンターの子（櫻井美羽さん）は雰囲気があっていいな…あとそのすぐ左隣にいる茶髪ミディアムボブっぽい子（山本すずさん）もかなり垢抜けててかわいいな…」
3:01「この黒髪ボブの子のっちと坂本真綾の親戚みたいな顔してない？超かわいい！！！（Perfumeファン10年選手の私が須谷緩ちゃんと初めて出会った瞬間）」
エンディング妖精視聴中「ねえまたのっちみたいな子映ったし、もしかしてとんでもない美少女じゃない！？！？！？？？」
というような流れで緩ちゃんとの出会いを果たしてしまったわけです。
とにかく美しいビジュアル、きゅるんと丸みある瞳、綺麗に整えられた眉、すっとまっすぐに通った鼻筋、少し口角の上がった控えめな唇、白く内側から発光するお肌、緩ちゃんを構成するすべてが愛おしく感じ始めていました。
チッケムが公開されてからしばらくは時間があれば、緩ちゃんの写真を見る→チッケムを見る→Xでサーチして緩ちゃんのことが話題になっているか確認する（ありえないほど話題に上がらない）→緩ちゃんの写真を見る…という永久機関が生まれてしまっていました。
彼女の魅力はもちろんビジュアルだけではありません！他にも様々な魅力があります！！
①表情管理
自信のプロフィール等でも得意なこととして表情管理を上げています。
分かりやすく正解のある特技ではないため、すごい！となりにくそうな特技ではあるものの彼女のシグナル曲のチッケムを見ると彼女はかなりこだわりをもって表情を操っていて、伊達に表情管理が得意って言ってるわけではないんだなと驚かされました。
百聞は一見に如かず、まずは見ていただきたいです緩ちゃんのダンスと表情管理を！
てかもうサムネが可愛いからサムネを見ただけで人類恋に落ちてしまうんですよね？？？
ご覧いただけましたか？
贔屓目無しに練習生内で随一の表情管理だと思うんですよね…！
このチッケムを見ていて飽きないのはもちろん緩ちゃんのお美しいビジュアルもさることながら、ころころと変化していく表情によって1曲の中で様々な面が見えて同じ曲なんですけど何度聞いても違う発見がちりばめられているからだと思います。
何度見返しても「こここんな表情してるんだ、すごい！」という発見があります。すごすぎる・・・流れるように繰り出される表情についていくのに必死で楽しい・・・！
私的表情管理がうまい子のポイントって
「いかに振り付けや歌詞、音の質感と表情がリンクしているかどうか」という点だと思っていて緩ちゃんはその親和性がとてつもなく高いと思っています。
LEAP HIGHチッケム動画で私の好きな緩ちゃんの表情を紹介したいと思います。
まずイントロ部分
ここではにこやかな笑顔というよりも少し怪しげにこちらを挑発するような視線
しょっぱなの掛け声と特徴的なベースの音だけで構成されるイントロからは「この先に何が待っているのか分らない不安とドキドキ」みたいなものを予感させます。
おそらくその部分を緩ちゃんは汲み取って前述したような表情と目線をくりだしているのではないでしょうか？そうして見ている私たちを「絶対に射貫いてやる」という意思がひしひしと伝わるあの表情、何度見たってしびれるし何度だって惚れなおします。
イントロの少し固い表情から一変し、Ａメロからは表情が柔らかくなります。
この曲のかわいらしい部分の一つでもある「夢を la-lil-la la la 歌って la-lil-la la la」という箇所。ここは歌っている発音的にもすごくかわいいし、振り付けもかわいらしいとてもアイコニックな部分です。ここの歌詞に至るまでに冒頭の凛々しい表情からかわいらしいアイドルっぽいくしゃっとした笑顔にシームレスに移行していることに気が付きましたでしょうか？
ここも緩ちゃんの素晴らしいところのひとつだと思うのですが、表情の移り変わりがとてもシームレスでスムーズで、わざとらしくない。当たり前のようで簡単にできることではないはずです。この境地に至るまでどのくらい自分自身と向き合ったのか、その時間を考えると本当に努力の賜物だなと思います。
語り出したらキリがないと思うのですが2番の「止まらないこの twinkle twinkle」も音源の歌声としてもそれまでの雰囲気とは少し変わって、悪ガキというかおてんばさんっぽい歌の質感を採用されているように感じて、それを感じ取って一つ一つの振りごとに表情の差分を生んで無邪気さみたいな部分も感じられて、パフォーマンス中ずっとダンスのクオリティはもちろん一切妥協せず様々な表情を潜ませて「表情でも絶対に飽きさせない」を徹底していて本当に脱帽です。もうプロじゃんか・・・。
ダンスブレイク中はもう言わずもがなですし、とにかく見ていただければ魅力が伝わります。こんなに見ごたえのあるチッケムがまだ6万回程度しか再生されていないことにびっくりです。何度見ても新たな発見があるのでお願いですから毎日見てください！！！！！
②ダンスがうますぎる
今この文章を書いている時点でかなり緩ちゃんが国プの皆様に見つかってきているのでもはや説明は不要かもしれませんが、元ダンサーの緩ちゃんはMAMAでIVEなどのバックダンサーをしていたりとかなり実績もある根っからのダンス狂なのです。
そんな情報もつゆ知らずだった緩ちゃんのダンス初見時から持っている感想としては
「ダンススタイルが京本大我さんそっくりだな」でした
わかります、誰に似てるとかそんな言い方は本当はやめた方が良いしなんなら畑も全く違い方同士なんですけれども、緩ちゃんがもし男性だったらきっと京本大我さんのようにしなやかで美しいダンスをしていたんだろうなと思いを馳せます。
指先まで神経の通ったダンス、曲自身が本人に憑依しているかのようなパフォーマンス、しなやかな身のこなし、顔の動きや表情でアクセントを取るので非常に見やすく初めて見るダンスでも何をしているのか分かりやすいダンス、お手本のように癖が無くて水のように流動的でどんなコンセプトにも対応できるダンススタイル・・・どれをとっても非常に類似性が高いなと思いました。
SixTONES内での担当は森本慎太郎くんなのですが、京本大我さんのダンスが大好きだった私にとってこんな子を探していたんだ！って感じでもう運命の出会いでした。
日プを見ている視聴者の方々にはジャニーズにあまり馴染みの無い方が多いことも、ここでその話をするとなんとなく逆風かもしれないという事も承知の上ですが、良いものは良いと自信を持ってお勧めできるのがSixTONESであると私は思います。（金髪が京本大我くんです、興味があればぜひご覧ください）
このブログを書いている最中に状況はかなり変化し、緩ちゃんのRUNRUNが一世を風靡しております。本当に信じられないことです…いままでの注目度からは考えられないくらい再生回数も回って、みんなが緩ちゃんのことを知っています。先述した通り初期から緩ちゃんを見てきた私個人的な意見としては本編での分量がなさ過ぎて、ネットミーム化でさえありがたく思います。ただ本人の意思とは異なったイメージでここまでの盛り上がりを見せている事については言及はできません。嫌だなと感じていたならばそれは本当に申し訳ない事だと思います…。
ただこういう話題の上がり方だったとしても、興味をもって緩ちゃんのチッケムを見てくれれば、魂のこもった鬼気迫るパフォーマンスに必ず心動かされるはずです。RUNRUNの話はもう語りつくせない程ありますのでまた今度にします…笑
さいごに
緩ちゃん1pickの皆様！
一緒にデビューまで駆け抜けましょう！
どんなきっかけでも構いません。緩ちゃんを見つけてくださり、このブログを読んでくださった国プの皆様！
皆さんの素敵な推し練習生とともに、これまた魅力的な緩ちゃんがデビューするところを私は見たいのです。
今までの緩ちゃんのパフォーマンスを見てなにか感じてくださったり、こんな駄文長文を書くオタクがいるんだと面白く感じていただけましたら、ぜひとも須谷緩ちゃんに清き一票を投じていただけますとそれは本当にこの上なくうれしい事です。
彼女がステージでいっぱいのスポットライトを浴びながら、どんな表情で魅せてくれるのか…まだまだこんなところじゃ終われません。
未だ挑戦の歩みを止めることのない緩ちゃんにこの曲を送りたいです。
眩しい光を超えていつかいつか跳べる？
あの日のボクらに笑顔でいられますように
夢を見捨てないで 涙で未来がぼやけても
今しかでき
今しかできない 掴め！ボクたちは挑戦者
Perfume/Challenger
https://music.apple.com/jp/album/challenger/1479640870?i=1479640871
絶対にこんな所じゃ終われない、須谷緩ちゃんの挑戦は続く
